夏が大好きだ
今年も夏がやってきた。
7月生まれの自分にとって夏は特別な季節。
思い入れが違う。
ギラギラと照りつける太陽。
青々と茂る緑と真っ青な空のコントラスト。
朝から晩まで鳴り響く虫の鳴き声。
そして、1日の疲れを癒してくれる夕方の心地良い風。
そのどれもがたまらない。
いろんなエネルギ一が一気に開放される時間。
それが夏。
夜なかなか寝つけないけど、
折角寝れたと思ったら蚊の襲撃で起こされるけど、
ちょっと外に出るだけで汗が吹き出るけど、
そんなの全然構わない。
なんで夏が好きなんだろう?
多分、始まりと終わりがあるからだ。
夏は他のどの季節よりも始まりと終わりがはっきりしてると思う。
学生時代の夏休みのせいで、体に刷り込まれているからだろう。
約1ヶ月半。
短くもないけど、決して長くもない。
いつまで続くんだろうと思いきや、
案外あっという間に終わってしまう。
この長さが丁度いいのだろう。
これが、東南アジアみたいな常夏だったら気が滅入ってしまう。
毎年8月の終わり頃になると森山直太朗の『夏の終わり』を聴くんだけど、ここで書いてることが、詰まっているから是非聞いてほしい。
日がだんだん詰まってきた。
お盆を過ぎれば徐々に涼しくなるだろう。
ここ数年は、あまり意識することなく過ごしてしまったけど、今年はじっくり夏を味わおう。
やっぱり夏が大好きだ。